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俳句の中の地域
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#310 灘黒岩水仙郷の風景(兵庫県南あわじ市) (2024年1月14日執筆) 2014年1月25日、兵庫県淡路島、南岸にある「灘黒岩水仙郷」の風景です。野生のスイセンの群生地として知られるこの場所は、紀淡海峡へと落ちる斜面いっぱいに、かぐわしい香りを漂わせるスイセンがかわいらしい花を咲かせていました。温暖な気候に恵まれる当地らしく、海から吹く風は春を思わせる優しさに溢れていました。
#309 筑波山頂から見た関東平野の夜景(茨城県つくば市) (2024年1月13日執筆) 2015年1月11日、ふと思い立って、筑波山からの夜景を見ようと、茨城まで夕方から車を走らせました。筑波山ロープウェイに乗り、筑波山頂へ。そこからは関東平野が一望でき、夜は首都圏方面の夜景がいっぱいに広がります。目の前には、雄大な平野の彼方、光の帯のような都市の灯りが連なります。
#308 吉祥寺駅前、冬晴の風景(東京都武蔵野市) (2024年1月12日執筆) 2018年1月6日、年明け間もない東京・吉祥寺を訪れました。住みたい町ランキングの上位常連の町としても知られる吉祥寺は、コンパクトな中に多様な商店街が集まり、すぐ南には井の頭公園の自然もあって、多くの人々が憧れる要素がいっぱいの町であるように思います。この日は本当に美しい冬空の下、快い散策を行うことができました。
#307 浅草寺・新春の風景(東京都台東区) (2024年1月11日執筆) 2013年1月5日、新春の浅草寺境内の様子です。正月5日ですが、それでもなお多くの参詣客が訪れていまして、その人の波は仲見世通り、雷門へとつながっていました。東京でも有数の観光地として今も昔も人を集める浅草ですが、隅田川沿いのウォーターフロントを介して押上の東京スカイツリー一帯も含めて、東京の古き良き伝統と、現代都市の風景とを実感できる場所でもあります。
#306 高尾山薬王院・御本社の風景(東京都八王子市) (2024年1月10日執筆) 2010年1月23日、高尾山薬王院での風景です。この日は写真にように穏やかな晴天の下での参詣となりました。薬王院の奥の院を過ぎ、少し山道を進みますと高尾山頂へと進むことができます。天気はとてもよかったのですが、遠望する山々には雲がかかっていまして、山頂から富士山を望むことはできなかった記憶があります。
#305 華蔵寺公園の大観覧車の風景(群馬県伊勢崎市) (2024年1月9日執筆) 2008年1月3日、伊勢崎市を歩く中で訪問した華蔵寺公園の大観覧車のようすです。この観覧車は「ひまわり」と呼ばれ、北関東最大の規模。市内の多くの地域から見通すことのできる、伊勢崎のランドマークです。伊勢崎市が運営をする遊園地として人気があり、公園の名前は隣接する同名の寺院に由来します。
#304 少林山達磨寺・だるま市の風景(群馬県高崎市) (2024年1月8日執筆) 2013年1月6日、高崎市の少林山達磨寺で開催される、恒例の「だるま市」の風景です。郷土かるたの上毛かるたで「縁起だるまの少林山」と詠まれる名刹の境内には、多くの目の書き入れられていないだるまが並びます。そのひとつひとつの目線の先に、縁起と福を運ぼうと、四方に目を向けているように感じられました。
#303 伊香保温泉、石段街の風景(群馬県渋川市) (2024年1月7日執筆) 2023年1月20日、伊香保温泉のシンボル的存在である、石段街の麓のモニュメントを撮影しました。この地名をかたどったフォトスポットは近年各地に設置されるようになっているのを見かけますね。この日は冬の日差しが穏やかながらも、北西の季節風も強くて、上越国境の雪を抱く山々も寒々しい表情を見せていました。
#302 雷電神社とロウバイの風景(群馬県板倉町) (2024年1月6日執筆) 2011年1月15日に撮影した、群馬県板倉町に鎮座する雷電神社の写真です。同社はロウバイの名所としても知られていまして、訪れたこの日も穏やかな冬空の下、蝋梅が黄色い花を咲かせ、上品な芳香を漂わせていました。雷電神社は関東平野一円に分布し、当社はそれらの総本社格の神社として、多くの崇敬を集めています。
#301 多々良沼に飛来する白鳥の風景(群馬県邑楽町) (2024年1月5日執筆) 2017年1月15日、群馬県邑楽町と館林市とにまたがる、多々良沼を写した写真です。多々良沼は有数の白鳥の飛来地として知られていまして、北風の吹きすさぶこの日は、風下の水面が穏やかな場所に白鳥が固まっていたのが印象的でした。多々良沼の東岸には、利根川がかつて形成した砂丘(自然堤防)があって、その松並木の下は「彫刻の小径」として整備されています。
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