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俳句の中の地域
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#940 奥日光、竜頭の滝の紅葉の風景(栃木県日光市) (2025年10月5日執筆) 2001年10月8日、奥日光三大瀑の一つとして知られる竜頭の滝を訪れました。滝壺近くが二股に分かれる様がその名の由来です。紅葉の名所として多くの人々を惹き付ける滝は、豪快な水しぶきを上げながら、周囲の山々に瑞々しさをもたらしていました。紅葉のみならず、四季折々の美しい自然に出会える場所です。
#939 仲秋の佐田岬半島の風景(愛媛県伊方町) (2025年10月4日執筆) 2021年10月16日、四国地方を訪れました。愛媛県では、豊予海峡に細長く突き出した佐田岬半島にも足を伸ばしました。先端の佐田岬からは、海峡の向こうに九州の山並みを望むことができました。中央構造線の南側に当たる半島は、北側・南側ともに断崖状の地形をなしていて、平坦地はごくわずかしかありません。
#938 旧中山道、奈良井宿の風景(長野県塩尻市) (2025年10月3日執筆) 2018年10月7日、晴天の長野県・奈良井宿を訪れました。中山道でも屈指の難所として知られた鳥居峠を控え、休息場所として栄えた宿場町です。現在でも往時の町並みが保存されていて、平入りの軒が深い町並みが特徴とされます。奈良井千軒と謳われた穏やかな町並みは、晩秋の涼やかな青空の下で、のびやかな佇まいを見せていました。
#937 松江城下町、塩見縄手の風景(松江市) (2025年10月2日執筆) 2014年10月11日、松江市街地の中でも最も城下町時代の風情を残す場所の一つである塩見縄手の風景です。小泉八雲旧宅を含む一帯は、現在では自動車も通過できる道路沿いとなっていますが、松江城に近接する地域は武家屋敷も建ち並び、藩政期からのものである松並木とともに、往時を偲ばせています。
#936 本間家旧本邸の風景(山形県酒田市) (2025年10月1日執筆) 2010年10月16日、山形県酒田市の本間家旧本邸を訪ねました。本間家は、戦後の農地解放までは日本最大の地主と言われる栄華を誇った商家です。この建物は本間家が幕府の巡見使を迎えるために建設し庄内藩主の酒井家に献上したものです。その後は本間家が拝領し、1945年春まで居住していました。現在は一般開放され、四季折々の展示などがなされています。
#935 尾瀬ヶ原、下田代の草紅葉の風景(福島県檜枝岐村) (2025年9月30日執筆) 2009年9月26日、草紅葉の美しい尾瀬ヶ原・下田代の風景です。最も多くの入山者のある鳩待峠から尾瀬ヶ原を縦断し、最も東の端に位置する下田代は、燧ヶ岳の山麓に広がる、空の美しい湿原です。訪れる人も多くない「天空の楽園」は、仲秋を迎えてしなやかな輝きに満ちあふれて、間近の冬へと時を刻んでいました。
#934 初秋の「名も無き池(モネの池)」の風景(岐阜県関市) (2025年9月29日執筆) 2021年9月19日、岐阜県関市板取地区にある、「モネの池」と通称される池を訪れました。神社の境内にある湧水を湛える池には名はありません。しかしながら、その透明な池には睡蓮が繁茂し、錦鯉が穏やかに泳いでいまして、それはさながらクロード・モネの名画を彷彿とさせる風景です。
#933 巾着田、曼珠沙華群生地の風景(埼玉県日高市) (2025年9月28日執筆) 2023年9月23日、埼玉県日高市の巾着田の曼珠沙華群落の風景です。高麗川が大きく蛇行し、巾着のような形になった場所の低地であることから、巾着田と呼ばれます。1960年代に当時の町が土地を取得し、その後70年代から80年代にかけて草刈りをして整備したところ、日本有数の規模の曼珠沙華が群落をなすようになったという経緯があるようです。
#932 ららぽーと豊洲から晴海を望む風景(東京都江東区) (2025年9月27日執筆) 2020年9月14日、江東区豊洲を訪ねました。写真はららぽーと豊洲の前から、晴海方向を望む構図です。高層ビルの向こうには、当時コロナ禍で1年開催が延期となった東京五輪の選手村がありました。その対岸、写真の左手方向には豊洲市場があって、取引も開始されていましたが、折からの行動制限で、一般客の姿もまばらでした。
#931 佐世保港、爽やかな晴天の風景(長崎県佐世保市) (2025年9月26日執筆) 2014年9月5日、長崎県佐世保市の佐世保港の風景です。JR佐世保駅の西側、みなと口からは宙空を通過する高速道路と県道を渡ると、すぐに目の前に港湾の穏やかな風光に出会えます。この日は爽やかな晴天に恵まれて、軍港として発展し、現在は長崎県北部における中心都市となった佐世保の町を包んでいました。
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