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俳句の中の地域
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#950 出雲大社、拝殿と本殿の風景(島根県出雲市) (2025年10月15日執筆) 2014年10月12日、島根県の諸都市をめぐりました。島根県は東部の出雲地方と西部の岩見地方からなりますが、10月は出雲大社に神様が集まる月で、出雲地方だけは10月を「神在月」と称します。その神のおわす社殿は秋の灰色の空の下でも荘厳な佇まいを見せて、参詣者を迎えていました。
#949 掛川城天守閣から見た掛川市街地の風景(静岡県掛川市) (2025年10月14日執筆) 2014年10月18日、静岡県掛川市、掛川城天守閣から見た掛川市街地の風景です。東海道の宿場町として、また掛川城の城下町として、藩政期を通じ都市として基盤を築きました。大井川以西の旧遠江国(遠州地域)地域の中心都市として、茶栽培を中心とした農業や商工業のバランスのとれた地方都市というのが、訪れた際にも印象として感じました。
#948 奥鬼怒温泉郷、日光澤温泉の風景(栃木県日光市) (2025年10月13日執筆) 2020年10月9日、栃木県日光市の奥鬼怒温泉郷を訪れました。鬼怒川の源流域、女夫渕(めおとぶち)温泉からさらに奥に湧く温泉で、自家用車ではアクセスできないことから(一部の宿は送迎あり)、まさに秘湯たる風情を味わうことができます。この日はやわらかに雨の降る晩秋の装いで、冬に近づきつつある山奥の静けさにそこは包まれていました。
#947 裏磐梯・五色沼と磐梯山の風景(福島県北塩原村) (2025年10月12日執筆) 2014年10月29日、福島県裏磐梯の五色沼を訪れました。紅葉も日ごとに進んでいたようで、薄曇りの空の下の五色沼は、やや肌寒い風が吹き抜けていました。四季折々に豊かな自然の風景が移り変わる、しなやかな情感に満ちていました。沼越しに望む磐梯山は頂上を雲に隠していて、既に冬の装いでした。
#946 那覇・国際通りの夜の風景(那覇市) (2025年10月11日執筆) 2023年10月14日、那覇市国際通りの夜です。那覇の繁華街を象徴する通りは、戦後旧市街地が米軍に接収される中、新たな市街地として成長しました。名前の由来は、通りの中ほどに「国際劇場」の名の映画館があったことによります。夜半を過ぎても多くの人々が通りを歩き、華やいでいました。
#945 天保山、大観覧車の見える風景(大阪市港区) (2025年10月10日執筆) 2024年10月27日、大阪・天保山を訪れました。藩政期に川を浚渫した砂を積み上げた築山が元となった天保山は、現在では周囲が公園として整備され、大観覧車や水族館(海遊館)などの複合アミューズメント施設が立地する、ウォーターフロントの遊興地となって再整備されました。
#944 遠野盆地、色づく田園風景(岩手県遠野市) (2025年10月9日執筆) 2017年10月8日、岩手県遠野市を散策しました。市街地から田園風景の中へ、名所として知られるカッパ淵や寺院をめぐる中で、印象に残ったのは、盆地一帯を埋める黄金色の田園風景でした。北上山地の只中に広がる広大な遠野盆地の風景は、この場所に特色ある民話文化が根付いた理由を雄弁に物語っていたように思います。
#943 浜松城天守から浜松市街地を望む風景(浜松市中央区) (2025年10月8日執筆) 2018年10月8日、浜松市街地を散策しました。静岡県西部、いわゆる遠州地域の中心都市として、県都静岡市を上回る人口を擁する政令指定都市です。製造業の集積が都市としての基盤を寄り強固にしています。愛知県東部(三河地方)や長野県南部(南信州)を包含する「三遠南信エリア」文化圏との関わりでも近年注目されています。
#942 致道博物館・旧鶴岡警察署庁舎の風景(山形県鶴岡市) (2025年10月7日執筆) 2010年10月16日、山形県庄内地方を訪れました。庄内藩の城下町として栄えた鶴岡市は、港町・商業の町である酒田市とともに、庄内地方の中心都市です。旧藩校の名を称した博物館の敷地内には、重要文化財の建物も移設されていまして、擬洋風建築が特徴の旧鶴岡警察署庁舎もそのひとつです。
#941 片品渓谷、吹割の滝の風景(群馬県沼田市) (2025年10月6日執筆) 2005年10月16日、群馬県沼田市の片品川にある吹割(ふきわれ)の滝を訪れました。V字に刻まれた谷を豪快に流れ落ちる様は、「東洋のナイアガラ」とも称されます。群馬県の郷土かるたである「上毛かるた」の「た」の札で、「滝は吹割 片品渓谷」と詠まれる、県内でも指折りの名所です。
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