Japan Regional Explorerトップ > 俳句の中の地域・目次
俳句の中の地域
| ←#961~970のページへ | #981~990のページへ→ | ||||||||||||||||||||||||||||||
#980 大森ふるさとの海浜公園の風景(東京都大田区) (2025年11月14日執筆) 2025年11月28日、東京都大田区の大森周辺を歩きました。区名の「大田」は区成立前の2つの区、「大森」と「蒲田」から一字ずつをとったものです。人工海岸となった大森海岸にある「大森ふるさとの海浜公園」は、もとあった運河を埋め立ててつくられました。人工的な景観にあって、置かれた自転車の存在に、現在進行形で人々が息づく町の営みを感じました。
#979 天文科学館から見た明石海峡大橋の風景(兵庫県明石市) (2025年11月13日執筆) 2008年11月23日、兵庫県明石市、市立天文科学館から見た明石海峡大橋の風景です。明石市は、日本標準時子午線が通る町で、科学館もその直上に建てられています。同館のタワーは、周囲からもよく見える存在で、明石市におけるランドマークの一つともなっているようです。
#978 金持(かもち)神社、参道と鳥居の風景(鳥取県日野町) (2025年11月12日執筆) 2015年11月21日、鳥取県日野町の金持神社を撮影したものです。このときは、山陰地方のいわゆる「たたら製鉄」の文化に関心を抱き、それに関連した史跡群を訪ねていました。神社の名にある「金」はいわゆる砂鉄のことを指し、玉鋼の産地としてその原料が採れる谷であることに由来します。
#977 伊香保温泉、河鹿橋の紅葉の風景(群馬県渋川市) (2025年11月11日執筆) 2012年11月10日、石段街で知られる、地元の伊香保温泉へ出かけました。石段街を抜けた先、太鼓橋の河鹿橋周辺は紅葉の名所です。この日は写真のように鮮やかな紅葉を見ることができました。夜間にはライトアップされているようで、より絢爛で息を呑むような風景に出会えることでしょう。
#976 皿倉山から眺めた北九州市の夜景(北九州市八幡東区) (2025年11月10日執筆) 2025年11月8日、北九州市八幡の皿倉山から眺めた夜景です。洞海湾を中心に広がる北九州市の工業地帯や、背後の市街地が鮮やかな光に包まれる風景です。そのなかに楔のように入り込む洞海湾が黒く横たわり、2022年に重要文化財に指定された若戸大橋が赤くライトアップされて、地域のシンボルとして輝いていました。
#975 三浦半島、畑の広がる風景(神奈川県三浦市) (2025年11月9日執筆) 2020年11月26日、神奈川県三浦市の大根畑を眺めた風景です。京急は、三崎口駅(当時)から城ヶ島まで、オープントップバスを利用した周遊バスを運行しています。そのバスの上からは、写真のような三浦半島の美しい田園風景や、相模湾の海などを鮮やかに望むことができます。
#974 金剛峯寺・根本大塔の風景(和歌山県高野町) (2025年11月8日執筆) 2014年11月22日、初めて高野山を訪れました。青空の広がる一日でしたが、南海電車そしてケーブルカーで訪れた山上の聖域は、冬の寒さの中にありました。壇上伽藍から奥の院へ、空海の思想と理想が息づく地域の特別な空気感に覆われていました。町全体が寺の境内地となっている町並みにも触れました。
#973 呼子・加部島から見た満月の風景(佐賀県唐津市) (2025年11月7日執筆) 2025年11月5日、九州呼子・加部島からの満月の夜の風景です。この日は一年のうちでも最も満月が大きく見える「スーパームーン」の夜で、海辺の宿からも、晴れた夜空にくっきりと鮮やかな満月を望むことができました。加部島は呼子の港の目の前にまさに「壁」のようにある島で、現在では架橋(呼子大橋)により、気軽にアクセスできるようになっています。
#972 紅葉の談山神社・楼門の風景(奈良県桜井市) (2025年11月6日執筆) 2015年11月22日、奈良県桜井市の南部、多武峰に鎮座する談山神社を訪れました。季節はまさに山装う風景に彩られ、紅葉に包まれた社殿は厳かかつしなやかな佇まいでした。大化の改新の主要人物である中大兄皇子と中臣鎌足が秘密裏に談合した山という伝承が、社名の由来となっています。
#971 将軍塚青龍殿・大舞台から見た京都市街地の風景(京都市山科区) (2025年11月5日執筆) 2015年11月22日、将軍塚青龍殿・大舞台から見た京都市街地の風景です。この日は前日宿泊した兵庫県赤穂から鉄路京都へ移動し、半日だけの京都散策となったのですが、京都市街地を一望の元にできる大舞台からは、穏やかに暮れゆく京都の市街地が大きく広がって、数々の歴史の舞台となったこの場所の粋(すい)を感じさせていました。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
| ←#961~970のページへ | #981~990のページへ→ | ||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright(C) YSK(Y.Takada) 2025 Ryomo Region, JAPAN