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俳句の中の地域
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#420 大阪・中之島公園、バラの風景(大阪市北区) (2024年5月3日執筆) 2004年5月1日、晩春というよりは、それを通り越して初夏さながらの陽気に包まれた、大阪・中之島のばら園の写真です。この日は、中之島から御堂筋、大阪城などをめぐり、穏やかな晴天の下の大阪を満喫しました。そして、この町が多くの水路が張り巡らされた歴史を持つ、正真正銘の「水の都」であることも実感しました。
#419 針山の天王桜の風景(群馬県片品村) (2024年5月2日執筆) 2011年5月7日、群馬県片品村針山にある、天王桜に会いに行きました。前年も5月上旬に向かいましたが、1回目はまだ開花前で、5日後に再訪したときは既に葉桜になっていた経緯がありました。1年越しに満開の姿を拝むことができ、この上のない喜びを感じたのを覚えています。
#418 牧ノ原台地の茶畑と大井川を望む風景(静岡県島田市) (2024年5月1日執筆) 2004年5月8日、我が国でも有数のお茶の生産地、静岡県の牧ノ原台地へと出かけました。島田市街地から大井川を渡り、対岸の金谷へ。段丘の坂を車で一気に上った先には、写真のような広大な茶畑と、眼下にたゆたう大井川という、この上ない爽快な眺望が待っていました。自然の景観も美しいですが、こうした産業と結びついた風景も、とても味わいがあると感じます。
#417 来島海峡大橋の風景(愛媛県今治市) (2024年4月30日執筆) 2023年4月25日、雨空に沈む、しまなみ海道・来島海峡大橋の風景です。尾道からレンタサイクルを借りて、しまなみサイクリングへ。徐々に降り出した雨の中、なんとか辿り着いた「サンライズ糸山」からの眺望です。今治駅から尾道へ戻るバスに乗る予定に間に合わせるため、雨の中の輪行はここで断念しました。また天気のよい時期にリベンジしたいです。
#416 みさと芝桜公園の風景(群馬県高崎市) (2024年4月29日執筆) 2006年4月22日、群馬県高崎市郊外にある、みさと芝桜公園を訪れました。丘陵地に開かれた園内には、芝桜が美しい幾何学模様の色合いになるように植えられていまして、菜の花の黄色との絶妙なコントラストを見せていました。花爪草は芝桜の別名で、歳時記を見て初めて知った言葉です。日本語の多様な表現に日々はっとさせられています。
#415 浄土ヶ浜、御台場展望台からの風景(岩手県宮古市) (2024年4月28日執筆) 2019年4月30日、平成最後の日に訪れた、岩手県三陸海岸、浄土ヶ浜の風景です。この日は朝から曇り空で、徐々に天気が下り坂になって、浄土ヶ浜に着いた頃には、細かい雨が降り出してきていたと記憶しています。御台場展望台から望む光景は、三陸らしいたおやかさに満ちていまして、晩春から初夏へ、新時代の到来を予感させました。
#414 山形県郷土館・文翔館の風景(山形市) (2024年4月27日執筆) 2013年4月28日、山形市中心部にある、山形県郷土館・文翔館を訪れました。同市内にあって、ランドマーク的な歴史的建造物は、かつての県庁舎・県会議事堂の建物を保存したものです。国の重要文化財指定も受ける文翔館は、山形県における近代史を語る上ではなくてはならない存在となっています。
#413 りんご公園から岩木山を望む風景(青森県弘前市) (2024年4月26日執筆) 2019年4月28日、青森県弘前市郊外のりんご公園から岩木山を眺める構図です。眼下には弘前市が日本一の生産量を誇る林檎の畑が広がっています。時季的に花はまだ開いていなくて、蕾がいくつか認められるだけでしたが、雪を頂いた岩木山の秀麗な風景に心を動かされました。
#412 東松山ぼたん園の風景(埼玉県東松山市) (2024年4月25日執筆) 2022年4月30日、晩春とはいえ、初夏のような陽気の東松山市内を歩きました。東松山ほたん園でも、多くの牡丹が既に花を咲かせていまして、まばゆいばかりの大空の下、「初夏」の日差しをその身にたっぷりと受けていました。丘陵地の新緑も新鮮に目にうつりまして、とても快いウォーキングの1日となりました。
#411 忍城址、柳の新緑の風景(埼玉県行田市) (2024年4月24日執筆) 2005年4月29日、埼玉県行田市の忍城址、堀端の柳の新緑の様子です。湿地帯に築城された平城で、沼地を埋め立てずに島を曲輪に見立てて橋を渡す構造でした。そのため、攻めにくい城であったと言われています。現在では多くが埋め立てられて市街地の中にありますが、一部に往時の水城であった時代の佇まいを残しています。
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