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俳句の中の地域
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#430 刺巻湿原の水芭蕉の風景(秋田県仙北市) (2024年5月13日執筆) 2005年5月4日、秋田県仙北市田沢湖町の刺巻湿原に立ち寄りました。盛岡から秋田県に入り、角館へと向かう途中、周囲はまだ冬ざれた森の中が華やいだような水芭蕉の森に癒やされました。水芭蕉の他には鮮やかな紫色のカタクリの花もたくさん咲いていまして、北国の遅い春を感じさせました。
#429 村上城跡から見た村上市街地の風景(新潟県村上市) (2024年5月12日執筆) 2010年5月22日、新潟県北部の村上市を訪れました。三面川を遡上する鮭が特産品として知られる城下町で、その豊かな食文化や伝統的な町並みが有名です。高台の村上城跡からは市街地の向こうに日本海を望むことができまして、しなやかな自然と歴史とに抱かれたこの町の美しい風景を俯瞰することができます。
#428 万博記念公園・太陽の塔の風景(大阪府吹田市) (2024年5月11日執筆) 2004年5月2日、大阪万博記念公園・太陽の塔を初めて訪れました。日本の高度経済成長の締めくくりの時期、鮮烈な社会現象ともなった大阪万博を象徴する存在として、地域の唯一無二のアイデンティティとなって現代を生きているそれは、曇天の下であっても、とても目映く目に映りました。
#427 寒川神社、初夏の風景(神奈川県寒川町) (2024年5月10日執筆) 2017年5月6日、高速バスで西から帰った新宿駅より自宅へは帰らず、初夏の相模国一宮、寒川神社を訪れました。初夏の境内は穏やかな新緑に包まれていまして、雲が多いながらも青空の覗く陽気も相まって、とても快い散策を行うことができました。初夏の輝きは夏本番への序章たる空気を存分に含ませていました。
#426 大橋から青葉山を望む風景(仙台市青葉区) (2024年5月9日執筆) 2009年5月23日に撮影した、仙台市中心部、広瀬川に架かる大橋の写真です。大橋は城下町と城内とを結ぶ幹線上にある重要な橋で、現在でも国際センターや東北大学方面へと向かう主要なルートを構成する橋です。現在の橋は1938(昭和13)年に架けられたもので、親柱や欄干などが和風の趣を醸し出しています。
#425 八望台から望む二ノ目潟と戸賀湾の風景(秋田県男鹿市) (2024年5月8日執筆) 2015年5月5日、まだ訪れていなかった秋田県男鹿半島へ、はるばる足を運びました。八望台と呼ばれる展望所からは、一ノ目潟から三ノ目潟まで点在するマール(爆裂火口)群と、やはり火口に海が侵入してできた戸賀湾とを眺望することができます。森に覆われたマールの造形と、海へつながる風景は、初夏の穏やかな日差しに眩しく映りました。
#424 飯山市、菜の花の広がる風景(長野県飯山市) (2024年5月7日執筆) 2022年5月7日、暦の上では初夏ですが、まだまだ陽春の雰囲気の残る長野県飯山市を訪れていました。飯山駅から北へ歩き、道の駅「花の駅千曲川」近くの千曲川河川敷の菜の花は、写真のとおりの満開の状況でした。周囲の穏やかな山並みに抱かれる黄色の鮮やかさは目に眩しくて、雪国の春を存分に感じることができました。
#423 行道山浄因寺、新緑の風景(栃木県足利市) (2024年5月6日執筆) 2021年5月8日、足利市街地から北へ、名草エリアの山裾に入り込んだ場所にある、行道山浄因寺を訪れました。新緑がとてもまばゆく美しくて、しばし緑色のシャワーの中に佇んでいました。足利市北部の山並みは多様なハイキングコースが整えられていまして、個人の体力にあった散策を楽しむことができるようになっています。
#422 笠岡諸島・真鍋島の集落遠景(岡山県笠岡市) (2024年5月5日執筆) 2017年5月5日、岡山県西部、笠岡市の沖に点在する笠岡諸島の一つ、真鍋島を訪れました。穏やかな漁村の風景と、瀬戸内の島々が織りなす風光は、初夏の輝くような空の下、ひときわ優しさを増して目に映りました。古来より海上交通の要路として栄えた瀬戸内海沿岸には、現在でも多くの歴史的な集落景観が残されていて、往時を偲ばせています。
#421 小網代の森から干潟を望む風景(神奈川県三浦市) (2024年5月4日執筆) 2016年5月5日、初夏の日差しが眩しい三浦半島を訪れました。京急三崎口駅から南へおよそ1.5キロほどに、小網代の森と呼ばれる流域があります。三浦半島の西岸、小網代湾の湾奥、水源の森から干潟までが独立した小さな森です。ここでは森から干潟までの多様な生態系が維持されていまして、四季折々の豊かな自然にであうことができます。
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