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俳句の中の地域
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#550 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の風景(広島市南区) (2024年9月10日執筆) 2009年9月13日、新幹線ではるばる広島まで向かい、初のマツダスタジアムでの試合観戦をしました。日本のフランチャイズ球場としては初の「ボールパーク」を標榜した野球場です。多種多様な観覧席から眺めるフィールドはとても斬新で、野球ファンの多い地域に根ざした球場であることを実感させました。
#549 鉢伏山上駅から神戸市街地を遠望する風景(神戸市須磨区) (2024年9月9日執筆) 2005年9月18日、神戸市須磨区の鉢伏山上から眺めた須磨浦海岸と神戸市街地の風景です。六甲山の西端に位置するこの場所からは、神戸市街地の他、明石海峡大橋を介して淡路島も間近に望むことができます。山の上へはロープウェイとカーレーターで簡単にアクセスできるため、市民や観光客にとってもうれしい眺望スポットとなっています。
#548 鼻高展望花の丘、コスモスの咲く風景(群馬県高崎市) (2024年9月8日執筆) 2011年9月25日、高崎市西部の丘陵上にある「鼻高展望花の丘」に出かけました。四季折々にさまざまな花が咲き誇るこの場所は、秋には写真のようにいっぱいのコスモスの花で彩られます。周囲の山々への視界も開けて、赤城・榛名・妙義の上毛三山も美しく望むことができる場所です。
#547 東海道五十三次・七里の渡跡の風景(三重県桑名市) (2024年9月7日執筆) 2015年9月22日、三重県桑名市、旧東海道の桑名宿近くを散策しました。現在の名古屋市、熱田神宮近傍の宮宿から桑名宿までは東海道中における唯一の海上区間で、その距離をとって「七里の渡」と呼ばれました。桑名宿から伊勢路に入ることから、宿場の入口には伊勢国一の鳥居と呼ばれる鳥居があって、伊勢神宮の式年遷宮の度につくりかえられているのだそうです。
#546 高田馬場駅前の風景(東京都新宿区) (2024年9月6日執筆) 2017年9月30日、JR山手線と西武線とが接続する高田馬場駅前の風景です。駅の西側には早稲田大学が立地し、周辺は学生街としての側面を持ちます。駅前ロータリーには多くの若者も集まっていて、学生が闊歩する喧噪の町並みがそこにありました。早稲田は都電荒川線の西の起点にもなっていまして、その特色ある市街地にアクセントを与えています。
#545 本蓮寺から見た牛窓港の風景(岡山県瀬戸内市) (2024年9月5日執筆) 2003年9月1日、瀬戸内海沿いを逍遥した際に立ち寄った、瀬戸内市牛窓・本連寺の境内から眺めた牛窓の町並みです。牛窓は瀬戸内海の風待ち港として栄え、この本連寺は朝鮮通信使を迎える、岡山藩の応対施設としても利用されました。本堂などが国の重要文化財指定を受けているのをはじめ、多くの文化財も残る名刹です。
#544 奥会津・昭和村のそば畑が広がる風景(福島県昭和村) (2024年9月4日執筆) 2021年9月10日、秋の会津を訪れました。色づき始めた水田の風景を確認しながら、只見川の上流へ進み、その道中で見つけた水田とそば畑とが重なる風景に癒やされました。奥会津の昭和村野尻地区での風景で、春は菜の花、秋はそばを植えて、季節のしなやかなグラデーションを演出しているもののようです。俳句はこの場所に来る前に立ち寄った沼沢湖の風景も込めてつくりました。
#543 沖縄・今帰仁グスクの風景(沖縄県今帰仁村) (2024年9月3日執筆) 1999年9月18日、沖縄本島北部・本部半島に位置する今帰仁城(なきじんぐすく)を訪れました。世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産のひとつでもある今帰仁グスクは、琉球王国成立前の北山の国王の居城としてつくられました。琉球石灰岩による石垣が残る風景は、沖縄が奥ゆかしい歴史の上に存立していることを鮮やかに実感させました。
#542 室堂・ミクリガ池と立山の風景(富山県立山町) (2024年9月2日執筆) 2018年9月18日、富山県立山・室堂平のミクリガ池と、背後の立山連峰の風景です。長野県側の扇沢から入り、黒部ダムから室堂へ、立山黒部アルペンルートを進んだ先にある高原は、極上の秋色の青に満ちあふれていました。ミクリガ池は立山火山の火口湖のひとつで、訪れたこの日は棲んだ青空以上に濃く澄み渡っていて、瑠璃色にきらめいていました。
#541 石岳展望台から望む九十九島の風景(長崎県佐世保市) (2024年9月1日執筆) 2014年9月5日、長崎県佐世保市にある石岳展望台から眺めた九十九島(くじゅうくしま)の風景です。西海国立公園に指定される多島海は、夕焼の眺望スポットとしても著名なようです。視線を変えると佐世保市街地をも眼下に見下ろすことができまして、多彩な海岸線の景色に恵まれた西海エリアの美しさに存分に浸ることができます。
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