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俳句の中の地域
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#640 道頓堀・戎橋の夕景(大阪市中央区) (2024年12月9日執筆) 2007年12月16日、大阪道頓堀、戎橋の夕景です。写真の右端には、この場所のとても有名なランドマークでもあるグリコのサインも見えています。橋の北は心斎橋筋で、大阪におけるブランド力の高いエリアへ続き、南側は宗右衛門町などの歓楽街に続くこの場所は大阪ミナミの中心地として、道行く人の絶えない場所となっています。
#639 脇町・うだつの町並みの風景(徳島県美馬市) (2024年12月8日執筆) 2014年12月29日、徳島県吉野川流域の交通の要衝、美馬市脇町の町並みを散策しました。鳴門海峡に面する港町・撫養へ向かう撫養街道と、讃岐(香川県)へ向かう街道の交点として、また阿波名産の藍の集散地として栄えた脇町には、立派な卯建のある土蔵造の町並みが今に残ります。地域がそれぞれに特産物を売り、町場が栄えた歴史、現代の地域創生のヒントになるかもしれませんね。
#638 醍醐寺の紅葉、ライトアップされた風景(京都市伏見区) (2024年12月7日執筆) 2018年12月1日、夕闇の世界文化遺産・醍醐寺の弁天池の紅葉ライトアップの様子です。広大な境内地を持つ醍醐寺は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」を行ったことでも知られる桜の名所ですが、晩秋から初冬にかけては紅葉もまた見事な古刹です。醍醐駅からはるばる歩いて到達した境内は、明々と照らし出された紅葉が、幽玄の境地へと誘ってくれました。
#637 蔵王ロープウェイから眺めた霧氷の森の風景(山形市) (2024年12月6日執筆) 2016年12月24日、樹氷で有名な山形蔵王を訪れました。蔵王ロープウェイを2路線乗り継いで到着した蔵王地蔵山頂駅周辺は一面の吹雪の中で、数分も外に出られないくらいの極寒の世界でした。写真はロープウェイから撮影した中腹の霧氷の森の様子で、時折陽が射して、幻想的な白銀の風景が広がっていました。
#636 若草山から奈良市街地と生駒山を望む風景(奈良市) (2024年12月5日執筆) 2022年12月7日、奈良市の若草山から眺めた奈良盆地と生駒山の風景です。奈良公園から見えるこの芝生に覆われた山は、1月の山焼きでも知られる、奈良のシンボル的な景観を構成する丘陵です。彼方の生駒山は夕日を受けてたおやかな表情を一層輝かせて、悠久の時を刻んできた奈良盆地を見据えていました。
#635 秩父夜祭、屋台が曳き回される風景(埼玉県秩父市) (2024年12月4日執筆) 2005年12月3日、埼玉県秩父市の冬恒例の秩父神社の例祭、秩父夜祭の風景です。提灯で飾られた山車(笠鉾3台、屋台3台)が市街地を曳き回されて、秩父の夜を彩ります。12月2日が宵宮、3日が大祭となり、毎年多くの見物客が訪れて、山間の小さな市街地が賑わいを見せます。
#634 りんくうタワーゲートビルとりんくうタウン駅の風景(大阪府泉佐野市) (2024年12月3日執筆) 2011年12月4日、大阪府南部、泉州エリアを歩きました。だんじり祭で有名な岸和田から南へ、関西国際空港への玄関口にあたる泉佐野市・りんくうタウンへ到着する頃には写真のように夕刻になっていました。紀州へと続く街道筋には穏やかな町並みも多く残っていまして、超高層ビルの建つりんくうタウン周辺のそれとは好対照をなしていたことが印象的でした。
#633 青の洞窟SHIBUYAの風景(東京都渋谷区) (2024年12月2日執筆) 2017年12月2日、渋谷・代々木公園のケヤキ並木で開催されている「青の洞窟SHIBUYA」の青いイルミネーションの風景です。寒い冬の夜に、目の覚めるようなLEDの明るい青色の並木が続く景色は、透き通るような空気の冬の情景にとてもマッチしているように思われました。
#632 金刀比羅宮から眺めた讃岐平野の風景(香川県琴平町) (2024年12月1日執筆) 2014年12月28日、香川県琴平町の金刀比羅宮を訪れました。「こんぴらさん」として親しまれるこの神社の本宮は象頭山の中腹にあって、参道の石段は785段にもなります。その長大な石段を登り詰めた先、本宮前の境内からは、写真のような讃岐平野の大パノラマを見渡すことができます。この日は時折雨の降る天候で、讃岐富士と呼ばれる飯野山も少し霞んで見えました。
#631 さいたま新都心、けやきひろば・電飾の風景(さいたま市中央区) (2024年11月30日執筆) 2023年11月23日、さいたまスーパーアリーナ前の「けやきひろば」、毎年恒例になっているイルミネーションの風景です。さいたま新都心駅にほど近いこの場所は、高層ビル群に囲まれた穏やかな佇まいの公園となっていて、四季折々に色づく欅の森の中で、豊かな時間を過ごすことができます。
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