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俳句の中の地域
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#710 嘉多山公園から望む葛生の風景(栃木県佐野市) (2025年2月17日執筆) 2004年2月1日、栃木県葛生町(当時)の嘉多山公園を訪れました。葛生はセメントの町として知られます。市街地に近い場所にセメント工場の建物群があって、現代都市の構造物の原材料の供給源として重要な役割を担っている場所です。高台にあるこの公園も採掘跡地につくられています。
#709 早春の田柄川緑道の風景(東京都練馬区) (2025年2月16日執筆) 2015年2月1日、東京都練馬区の田柄川緑道を歩きました。田柄川は練馬区から板橋区を流れる石神井川の支流です。多くの区間で暗渠化されて、その上が「田柄川緑道」として整備され、多くの市民が気軽に歩ける散策路となっています。冬から春にかけての花壇には、寒さに強いビオラやプリムラジュリアンが植えられて、目から早春を感じさせました。
#708 早春の大山阿夫利神社の風景(神奈川県伊勢原市) (2025年2月15日執筆) 2013年2月10日、神奈川県伊勢原市の大山阿夫利神社を参詣しました。小田急線の伊勢原駅からバスで大山ケーブル駅へ。そこからケーブルカーで下社へアクセスすることができます。大山の山頂に鎮座する上社(奥宮など)へは本格的な登山となります。この日は前日までに降った雪が多く残る中で、奥宮まで参拝しました。
#707 JR岡山駅前、桃太郎像の風景(岡山市北区) (2025年2月14日執筆) 2005年2月12日、岡山市やその北側の吉備路を訪ねました。岡山駅前には犬、猿、雉を引き連れた桃太郎の像があって、訪問者を出迎えています。岡山は晴れの日が多い風土であることから、「晴れの国」の異名を持ちます。春の透き通るような空色の空の下、吉備路方面へと進むローカル線「吉備線」の愛称は、「桃太郎線」です。
#706 曽我梅林、満開の梅の風景(神奈川県小田原市) (2025年2月13日執筆) 2003年2月22日、神奈川県小田原市の曽我梅林を訪れました。小田原市街地から北東の内陸の丘陵地に、およそ3万5,000本の梅が植えられており、2月の見頃には一面の梅の花で包まれる風景に出会うことができる場所です。食用のために栽培されている梅が中心の梅林で、生産される梅干しは小田原の特産物の一つともなっています。
#705 ライトアップされた、わたらせ渓谷鐵道・沢入駅の風景(群馬県みどり市) (2025年2月12日執筆) 2021年2月5日、わたらせ渓谷鐵道・沢入駅、ライトアップされた風景を収めた写真です。群馬県桐生市のJR桐生駅と、栃木県日光市の間藤駅とを結ぶわたらせ渓谷鐵道は、ローカル線としてさまざまなイベントを一年を通じて行っていて、冬は線内全駅を趣向を凝らしたイルミネーションを施しています。
#704 養老川臨海公園から望む工場夜景(千葉県市原市) (2025年2月11日執筆) 2024年2月15日、早春の房総半島へ出かけた折、京葉工業地帯の工場夜景スポットの一つである、養老川河口の養老川臨海公園を訪れました。暦の上では春とは言え、この日の夜は季節風が強くて、ライトの点る工場群も、またたく冬の星座のような、透明感のある輝きを放っていたように感じられました。
#703 湯島天神、枝垂梅の風景(東京都文京区) (2025年2月10日執筆) 2011年2月20日、東京・湯島天神の枝垂梅の写真です。時節柄、合格祈願などの人々が多く訪れていまして、境内の梅もまさに見頃の天神様でした。巨大な現代都市となった東京の風景にあって、この湯島天神のような、藩政期以前より歴史をつなぐ寺社の存在は、この地域が今も昔も、多くの人々の心のよりどころとなってきたことを実感させます。
#702 初春の兼六園、徽軫灯籠の風景(金沢市) (2025年2月9日執筆) 2019年2月3日、立春間近の兼六園を訪れました。雪はわずかしか残っていませんでしたが、曇り空の下の兼六園は、春に先んじて咲いている花の色彩を除いては、ほぼすべてがモノクロの世界によって表現されていました。徐々に風が春の暖かさを加えて、名園が色を取り戻していく頃には、空も極上の青を呈していることでしょうか。
#701 津なぎさまち旅客船ターミナルの風景(津市) (2025年2月8日執筆) 2020年2月24日、新型コロナ感染が急拡大していった頃で、行動制限がかせられる直前に訪問した、三重県津市の「津なぎさまち」の風景です。ここからは伊勢湾を横断し、中部国際空港(セントレア)までの高速船が就航しています。春の穏やかな日差しの下、港の中の海はとても穏やかでした。
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