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俳句の中の地域
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#740 名古屋テレビ塔から眺めた夕景(名古屋市中区) (2025年3月19日執筆) 2005年3月19日、名古屋市中心部、久屋大通公園にある名古屋テレビ塔からの夕景です。太陽が沈む先のツインタワーは、JR名古屋駅前のJRセントラルタワーズです。屈指の繁華街である栄に位置するテレビ塔の周辺は多くの人々が闊歩する巷となっており、テレビ塔は名古屋を代表するランドマークの一つとなっています。
#739 三嶋大社、快晴の鳥居前の風景(静岡県三島市) (2025年3月18日執筆) 2022年3月3日、静岡県三島市の三嶋大社を参詣しました。訪れたこの日は写真のように快晴で、東海道の宿場町としても栄えた三島市街地も穏やかに散策することができました。三嶋大社は伊豆国一宮で、地域の人々や街道を旅する人たちによって厚く崇敬されてきました。三島の地名の由来も、一説にはこの神社が鎮座したことによるともされています。
#738 鎌ケ谷大仏、春の晴天下の風景(千葉県鎌ケ谷市) (2025年3月17日執筆) 2017年3月11日、千葉県鎌ケ谷市の鎌ケ谷大仏を訪れました。高さ1.8メートルの釈迦如来座像で、「大仏」と呼ばれる仏像の中では、石像を除けば国内最小とも呼ばれています。私人が江戸時代中期に鋳造させた仏像で、廃仏毀釈や戦時下の金属供出を乗り越え、現在に至るまで地域に根ざした、穏やかな大仏様です。
#737 下鴨神社・糺の森と瀬見の小川の風景(京都市左京区) (2025年3月16日執筆) 2003年3月21日、京都市の下鴨神社の社叢林である、糺の森(ただすのもり)と、森の中を流れる瀬見の小川の風景です。賀茂川と高野川が合流する一帯、平安京が京都につくられた時期より前から存在する原生林です。穏やかな糺の森の中を進む参道を歩き、下鴨神社へ参詣する風景はいつ訪れても清澄で、幾多の歴史を重ねてきた京都の奥深さをも感じさせます。
#736 南房総・白間津の菜の花畑と山並みの風景(千葉県南房総市) (2025年3月15日執筆) 2012年3月25日、千葉県南房総、白間津のお花畑を訪れました。真冬でも霜が降りない気候を活かし、1月上旬から露地栽培の花を摘むことができます。訪れた時は花畑のシーズンも終盤で、春本番を告げる菜の花畑の向こうに、常緑の木々が茂る丘陵が広がる、たおやかな風景が印象的でした。
#735 長良川と金華山を望む風景(岐阜市) (2025年3月14日執筆) 2005年3月20日、岐阜市街地を流れる長良川と、頂上に岐阜城のある金華山を眺めた写真です。岐阜は天下統一を目指した織田信長が本拠地を置いた場所で、整備された城下町では、流通経済政策として著名な「楽市楽座」を行うなど、先進的な城下町当地を行った場所でもあります。初夏から初秋にかけて行われる鵜飼でも知られます。
#734 萩城下町・堀内鍵曲の風景(山口県萩市) (2025年3月13日執筆) 2000年3月19日、山口県萩市、萩城下町のエリアにある「鍵曲(かいまがり)」と呼ばれる鉤の手になった街路の風景です。訪問の後年、世界文化遺産にも指定された萩城下町は、こうした藩政期から続く景観が良好に残されていることも登録の要件として評価されました。訪れたこの日は穏やかな春の雨の日で、在りし日の城下町を想わせる、ぬかるみの道が印象的でした。
#733 古河総合公園、桃林の風景(茨城県古河市) (2025年3月12日執筆) 2024年3月22日、茨城県古河市にある古河総合公園の桃林の写真です。花桃の名所として著名な園内には、まさに見頃迎えた桃が咲き誇っていまして、多くの観光客の目を楽しませていました。鎌倉から本拠を移した古河公方の館跡を中心とした立地であることから、中世の歴史の匂いも感じさせる、たおやかな表情を見せる場所です。
#732 東大寺、お水取り(修二会)の風景(奈良市) (2025年3月11日執筆) 2014年3月8日、東大寺二月堂で行われる修二会(お水取り)の風景です。狭義のお水取りは、3月12日に二月堂前の「若狭井」から観音菩薩に供える香水を汲み上げる儀式をさしますが、執筆時現在では3月1日から14日にかけて行われています。練行衆を導くお松明が明々と照らされると、奈良に本格的な春がやってきます。
#731 山辺の道、崇神天皇陵を望む風景(奈良県天理市) (2025年3月10日執筆) 2009年3月7日、春のうららかな一日、奈良県の山辺の道を歩きました。総行程は奈良市の春日大社付近から南の桜井市大神神社辺りまでを結ぶ古道です。多くの寺院や神社、古墳、昔ながらの山との集落などを縫うように進む古道は格好の散策コースであり、穏やかな大和青垣の風景とともに、快い散策を楽しむことができます。
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